【学びシェア】 ケニア体験記①
- wasedauni
- 2014年10月30日
- 読了時間: 4分
こんにちは~
初投稿の小山田です。ケニアにボランティアに行った時の体験談、学んだことなどをなるべく面白く書いていこうと思うので、どうかよろしくお願いします!ということで今回は第一弾!
初回は首都ナイロビについて書きます!
今年の春、成田から約20時間かけてジョモ・ケニヤッタ国際空港に降りたち、初めてアフリカ大陸の地を踏みました。そこからナイロビの中心街に車で向かったのですが、みんなの運転が怖いのなんの
ウィンカー出さずに突然車線変更してくるし急に割り込んできたり幅寄せして来たりたまったものじゃない(笑) 当時教習所に通いたてだったぺーぺーの僕には恐怖過ぎて。。。
そんなこんなでナイロビの中心地に着いたのですが、ナイロビは想像以上の大都会です!


とにかく交通量と人が多いですね。ビジネスマンが多く男性も女性もスーツを着ている人が多くて少しびっくりしました。高層ビルも立ち並んでいます。個人的にはIBMとSAMSUNGのビルが印象に残ってます。物価も日本とそれほど変わらないんですよね。今まさに成長している国なんだって感じました。
ただナイロビの中でも地区によって貧富の格差は非常に大きいです。政府機関とか外国人の居住地が多い地区はヨーロッパかと見まがうような街並みになっていますが、一方で郊外には東アフリカ最大のスラム「キベラ」があります。次ケニアに行くときにはそっちの方にも行ってみたいなって思ってます。もちろん安全第一ですが、興味ある人は是非一緒に(笑)

ケニア到着初日は市内のホテルに泊まり、早速東アフリカ名物ウガリを食べました。とうもろこしからできているものなのですが、説明が難しい。。(右の白いやつです)最初はまあまあ普通かなって感じでしたが日本に帰る前にはウガリが食べられなくなるのがなんだかせつなくなりましたね(笑)
小田急線の経堂駅の近くにケニア人が経営しているケニア料理屋があるので食べてみたい方は是非そこへ!
そしてホテルでは本プログラムのコーディネーターであるBernardと挨拶をして今後の予定などについて話し合いましたが、とにかくアフリカ英語に慣れなくてつらかったです。最初は英語?スワヒリ語じゃないの?ってかんじでした(笑)
初日は長旅の疲れですぐに眠ってしまいました。あとナイロビは高地なので思ったほど暑くなく寝やすかったです。
次の日は朝7時にBernardが迎えに来てくれるとのことだったので、6時半に起きて準備を済まして待っていたのですがなかなか現れない。待つこと3時間、、やっと迎えに来たのだがまったく悪気はなさそう。いきなりアフリカの時間の流れを体感させられました(笑) この後Bernardを巡って様々なトラブルが発生するとはこの時の僕は想像もしていませんでした、、、面倒見が良くてすごくいい人なんですけどね(笑)
<ケニアにおける日本の存在感>
日本関連の話もしたいと思います。
嬉しかったこと
・日本製品に対する信頼は非常に厚い
店頭に出ているスマホやケータイなどの家電製品などは中国や韓国製のものが多いのですが、日本製品はそれらよりもブランド力があり、長持ちするというのも共通認識みたいです。やはり技術力は日本が誇れるところですね。
・日本車ばかり
TOYOTA、MATSUDA、ISUZU、MITSUBUSHIなど日本車をかなりの高確率で目にしました。アフリカの地でも日本車人気はすごいみたいです。これもブランドとか丈夫さなどが人気の要因みたいです。
残念なこと
・日本製品、日本車の人気の割に量(車は新車の数)が少ない
技術はあるけど展開力で劣る日本の姿はケニアにおいても例外ではありませんでした。中間層がかなりの勢いで増えているケニアは大きな市場になるだろうに日本はあまり進出できてない印象です。またナイロビの市議員の方とお話した際に、日本車の大多数はドバイ経由で輸入された中古車だとおっしゃっていました。ケニアに工場を建てて現地生産するなど、もっと進出してほしいと言っていましたね
第一弾はここらへんで終わりにしようと思います。まだまだ序盤の方しか書けていませんが、本当はもっと書きたいことあります(笑) 不定期ですが、これからも第二弾、第三弾・・・と写真も載っけながら続けていきたいと思うのでどうか読んでやってください!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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